興味のあった蒟蒻を作りに野風工房さんへ
時間、力も必要でしたが蒟蒻芋が育つ過程のお話や作る工程に想像していた以上に驚きやワクワクしながらの経験でした。
昔の方は草木、稲藁を燃やし灰を作りそれを凝固剤に使ったりされたようです。
経験した作る工程を人はどうやって気づき編み出したのだろう・・
素晴らしい生活の知恵に触れる事ができ、ありがたかった。
衣食住のそういうものに心惹かれます。
始めて経験した蒟蒻作り、歳を重ねても好奇心をくすがれる事に出合える事がとてもうれしい。今回は素敵なお仲間4人で経験させていただきました。
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この写真は😆大まかに蒟蒻芋、切って湯掻き 固まった蒟蒻 |
蒟蒻芋は植えて一年したらこのぐらいの大きさになるそうです。
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この一年芋は野風工房さんの畑で 育ち掘り出され保管されている |
蒟蒻作りには三年ほど育てて大きくなったものを使うのですが
なんと冬には土の中から堀返し時期がきたら又土に植えるのだそう、手間ひまかけて
蒟蒻になるのですね、
こんなに立派な蒟蒻芋を使いました。
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多分1キロはありそうな芋 |
さあ、まずは皮をむき(剥かなくても良いが黒い蒟蒻ができる)
切って湯掻きます。
それから蒟蒻芋にゆがいたお湯をいれてミキサーで攪拌
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渦がなくなるのを目安に 攪拌 |
その蒟蒻芋を容器の中でお湯を足しながら、かなりの力でトントンしたり練ったり捏ねたり😁して
今回は凝固剤に水酸化カルシュウムを使い、蒟蒻を手早く混ぜ成形し、
切り終えた蒟蒻をお湯で30分ほど茹でます
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ここにくるまで温度や時間のかけ方 が難しいなと思った |
そうすると、✨出来上がり✨
美香さん、ありがとうございました。
近いうちに復習したいと思っています💕
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