2021年3月31日水曜日

廣田農園さんのカレンデュラを味わう

カレンデュラを入れて炊飯し、なんちゃって棒寿司を作る。鯛のお刺身を少し昆布で締めて巻き簾を使いくるりんと。

カレンデュラの天ぷら。花も葉も茎もついたもの、花のみ、葉のみ、そして淡路島の葉タマネギとジャコ、三つ葉でかき揚げを。

野でいただいたスギナでスギナ塩、カレンデュラの花びらでカレンデュラ塩を作る。

廣田さんに伺った天ぷら衣が雪のように綺麗にならなかったのが残念でしたが
食べやすかったです、オレンジ色が華やかですね。色々考えてみたい🌼







食べ終わってからフキノトウの蒸留水が冷蔵庫の中にあるのを思い出し、だし醤油少々をたしていただく。
これイケマス(*´∀`)♪
 ふきの香りの澄まし汁!!!身体の中にす~っと入り細胞の一つ一つに沁み渡る感じです。 木の芽とも良い出合い。


伸び過ぎたフキノトウの蒸留水のお汁😆


楽しくいただきました(*´∀`)♪ ごちそうさまでした。



乾燥させたカレンデュラでハーブティ


こんなに小さくなった花が



ポットの中で伸び伸びと



摘んだ時を思い出す姿に・・ゆらゆら〜





単体でいただいた後、紅茶葉と他のハーブも入れてもう一度たのしめます♫



そして手袋をはめて少し遊んで



一週間とても楽しくカレンデュラと関わり今まで以上に好きなハーブになりました。

来年の春まで大切に使っていこう。




まだまだカレンデュラたのしみます。ありがとうございました😊



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2021年3月29日月曜日

カントリーダイアリーの原書

3月ももう少しで終わりますね

先日、アメリカの友人から思わぬ贈り物が届きました。

先月、Edith Holdenの本『ネイチャーノート』をアップしましたが、持っていなかった『カントリー・ダイアリー』の原書なんです!!!

友人にはメールで「『ネイチャーノート』を読みながら穏やかに過ごしている」というような事を書いたのですが、思ってもいなかった贈り物が届き驚きと嬉しさでいっぱいです。

2018年にアメリカで発行されたもので、ページをめくるとすべてEdithの手書き文字が印刷されていて活字の印刷ではないのです。ツボにはまっています。
紫いろのハードカバー、栞リボンも紫色。




日本語訳と見比べながら、古い辞書も横に置き、あっという間に時間が過ぎます。
日課がまた一つ出来ました(*´∀`)♪



3月のページを少し
鳥の卵にも興味津々










そして大好きな菫







1906年の自然観察日記、カントリーダイアリーに登場する植物や鳥、昆虫、蝶など

イギリスと日本、
115年前と現代を思いながら

淡路島で話題になったツルニチニチソウも(*´∀`)♪








Song Thrush(ウタツムギ)を調べたら(珍鳥ウタツムギ)とでる。会ってみたい。








1900年代イギリスでは散歩しながらヒナを育てている巣に出合うことは容易だったのですね。明治時代後半の日本はどうだったのだろう大好きな祖母の生まれた頃に思いを馳せる。



何十年も会えていない友人と簡単に連絡が取れる時代に感謝。

お互い元気なうちに再会したいな♪

毎日、本をめくる楽しみを🌿 ありがとう。




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2021年3月27日土曜日

蒸留後の残渣も味わう

カレンデュラ畑からのに載せた写真の「伸びに伸びたフキノトウ」、それをハービックで蒸留しました。
以前、トトラボの村上志緒先生がフキノトウを蒸留されていた記事がアップされていて「ふきの香り?」と興味深々でした。

「伸びに伸びたフキノトウ」計ってみたら55g強あったので今回は蒸留をハービックですることに



伸びに伸びたフキノトウを刻んで鍋底へ、500mlの水も入れ




はじめ少し火加減が弱過ぎたのか(60度)35分しても最初の1滴も出てこないので80度に上げてみました。それからは順調にポタポタと蒸留水がビーカーに落ちていきます。そして部屋中が濃厚なふきの香りに包まれて〜〜 ✨幸せ✨

春は苦味のお野菜を身体が欲しますね😊 
香りに包まれて山菜やたけのこの絵が頭の中をぐるぐる巡る。






約1時間で100ml の蒸留水。

鍋底に残った水分は、えぐみが強いのでフキノトウの残渣のみで、なんちゃって佃煮を作りました。

お酒とお醤油そしてはちみつ少し、柔らかい鰹節を最後に回しいれて。

金繕いしまくっている好きな器にいれました。ご飯が進み過ぎそう( ´∀`)



ほろ苦さが鼻にぬけ、たまりません。伸びた茎が蕗そのものの歯ざわりで香りもよく予想以上に大満足の出来です。
美味しい。

野原のめぐみに ありがとう🌿



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2021年3月25日木曜日

カレンデュラ作業

廣田農園さんのカレンデュラで石けんを作ったり、クリームやリップクリームにも使いたい、ハーブティや料理にも使いたいので保存のために花や花びらをドライにしました。

持ち帰ったカレンデュラを薄紙の上に並べてみました



茎を花元で切って 下を向けて並べたり、上を向けたり




持っている乾燥機は乾燥野菜やドライフルーツを作るもので古い機種なので温度設定ができません。2時間ごとくらいに様子をみながら花をひっくり返したり段を変えたり、無心になって時間を忘れてしまいました。


お友達にテクニック聞いたりしながら、、、

約10時間でほぼドライになりました。
比較して見ると生のカレンデュラとドライにしたカレンデュラではこんなに大きさが変わっています。随分縮んでいます。

乾燥させすぎたかもしれませんが、自分で使うので良いと納得(^ ^)。


生花とドライの大きさの違い😅






こちらのカレンデュラは花びらが広いので


花びらを外してドライにしました。こちらも時間をかけ過ぎたかもしれません。
かなりカリカリ
きっと適温もあるのでしょう。でも😊満足満足。



廣田農園さんで鮮やかで濃いオレンジ色に感動しながら摘ませていただいたけどドライになっても本当に綺麗なパワーを感じる色です。



楽しく試行錯誤している数日、摘み帰ってすぐにドライにしなかった『むらじ』は3日後にこんなに反り返ってきています。
もしかしたらこのタイミングで乾燥機に入れてみたらよいかしら?とふと思い




これは自然乾燥してみようと思っていましたが乾燥機にいれてみました。



乾燥前の花と乾燥後です。


乾燥前大きいもので直径7cm


乾燥後大きいもので約6cm

はじめの頃に乾燥したものよりかなり大きさも形も保たれた感じです。花びらののびやかさも感じられます。

今回はひっくり返すことなく😊そのままで10時間でした。

大切に使い来年はバージョンアップできますように🌼

保存法も考えなくては!
まだまだ楽しい作業が続きそうです。


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2021年3月24日水曜日

カレンデュラ畑からの

淡路島廣田農園カレンデュラ畑からの続きです。

カレンデュラ畑から廣田さん宅への道すがら見つけたスギナ、ツクシを少しいただいて。(今年はツクシが沢山でていたそうです)


洗って乾燥させます。

コロナ禍、好きな野山にも行っていなかったので、久しぶりにのどかな風景や道端にトキメキます。

田んぼのヘリに。なんて綺麗な母子草

春の七草の御形(オギョウ、ゴギョウ)



空気が澄んでいる所では、こんなに鮮やかな黄色、葉の産毛というか綿毛がとってもフワフワで柔らかそう。好きな野草です。



トウダイグサとおもうのですが、、、周りにもいっぱい生えていたのに一つだけ離れて生えていたこの初々しい形状がなんともいえなくってパチリと写真。まだ若いので上の方に伸びてないけれど



拡大してみました。とても可愛く魅力ある不思議な形状と思うのは私だけかしら😆


拡大しました


そして伸びに伸びたフキノトウ🎶〜♪



道端の植物にも心ときめいて✨









数日前まで天気予報は雨だったけれど、段々予報もずれてくれて春らしい陽射しの中でカレンデュラ摘みをして、そしてトキメキ盛り沢山の一日でした。

数日続くと思いますが😆 アップします。


3月20日(土)淡路島ハイウェイオアシスより



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