昔から萩尾エリ子さんの著書から沢山のことを教えてもらっています。
2月のオンラインレッスンの時に萩尾さんが開いてくださった沢山の人の手でめくられたであろう本『カントリーダイアリー』。
『懐かしい!!』『引っ越しの時処分してないよね?!』と講座が終わり探して見つけてホットしました。
処分していなかった❤️
40年前のもの💦 |
イーディスの描く植物や動物の絵は見ているだけで心がホッとして優しい気持ちになれます。
毎月の自然の記録に美しい植物画、鳥がさえずり昆虫や動物の当時の生活環境が綴られている。
このコロナ禍に再びページをめくる事ができた事に意味があるように思えました。
『カントリーダイアリー』より先に書かれたのだけど出版はその後だった『ネイチャーノート』はもっとお気に入り。当時原書も求め対比しながら楽しんだことがよみがえります。
右頁のサミュエル・ティラー・コールリッジの詩はEdithのライティング💕 |
こちらは著者イーディス・ホールデンの手書き文字で右頁の詩が綴られています。それは翻訳本では味わえない宝物✨魅力的なライティング。私たちの年代は女学生の頃、詩を朗読したり覚えたりしたのでワーズワースの詩なども楽しみでした。
これからの日課にこの本を対比しながら音読することを決めた2月。
早いものでもう2月も今日で終わり 次の月が訪れます❤️
0 件のコメント:
コメントを投稿