2021年3月27日土曜日

蒸留後の残渣も味わう

カレンデュラ畑からのに載せた写真の「伸びに伸びたフキノトウ」、それをハービックで蒸留しました。
以前、トトラボの村上志緒先生がフキノトウを蒸留されていた記事がアップされていて「ふきの香り?」と興味深々でした。

「伸びに伸びたフキノトウ」計ってみたら55g強あったので今回は蒸留をハービックですることに



伸びに伸びたフキノトウを刻んで鍋底へ、500mlの水も入れ




はじめ少し火加減が弱過ぎたのか(60度)35分しても最初の1滴も出てこないので80度に上げてみました。それからは順調にポタポタと蒸留水がビーカーに落ちていきます。そして部屋中が濃厚なふきの香りに包まれて〜〜 ✨幸せ✨

春は苦味のお野菜を身体が欲しますね😊 
香りに包まれて山菜やたけのこの絵が頭の中をぐるぐる巡る。






約1時間で100ml の蒸留水。

鍋底に残った水分は、えぐみが強いのでフキノトウの残渣のみで、なんちゃって佃煮を作りました。

お酒とお醤油そしてはちみつ少し、柔らかい鰹節を最後に回しいれて。

金繕いしまくっている好きな器にいれました。ご飯が進み過ぎそう( ´∀`)



ほろ苦さが鼻にぬけ、たまりません。伸びた茎が蕗そのものの歯ざわりで香りもよく予想以上に大満足の出来です。
美味しい。

野原のめぐみに ありがとう🌿



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