2022年3月29日火曜日

印象派★光の系譜展へ

あべのハルカス美術館で4月3日まで開催されている
[印象派★光の系譜  モネ  ルノワール ゴッホ ゴーガン]展へ
友達と行ってきました。





イスラエル博物館所蔵の69点
初来日作品が59点もあり驚きました。

写真を撮って良いものも数点ありましたので

[クロード・モネ   睡蓮の池  1907年]






[ ポール・ゴーギャン ウパウパ(炎の踊り)1891年   ]





[ フィンセント・ファン・ゴッホ プロバンスの収穫期 1888年  ]






[ レッサー・ユリィ (1861〜1931)旧プロセインのポーゼン(現ポーランドのポズナン)近郊の小さな村に生まれ、11歳の時母と二人の兄弟と一緒にベルリンへ。
ドイツ印象派の画家、ベルリンを拠点に 活躍。
イスラエル博物館が今回強く推し展示の運びになったそうです] 




[  レッサー・ユリィ 夜のポツダム広場  1920年半ば  ]





[ レッサー・ユリィ 冬のベルリン 1920年半ば  ]




[ピエール=オーギュスト・ルノワール 花瓶にいけられた薔薇 1880年  ]






今回初めて知ったレッサー・ユリィ
写真可能の2作品の他に2作品「風景」と「赤い絨毯」という作品

「夜のポツダム広場」も「冬のベルリン」も素敵ですが最後に展示されていた「赤い絨毯」という室内画に とてもとても惹かれました。


赤い絨毯・黒のドレス・縫い物の白
窓から射す陽etc
裁縫をしてる女性の姿


早くに父を亡くしたレッサー・ユリィ、母はリネン店を開いて兄弟たちを育てたそうで、裁縫をする母の姿を目にした事でしょうとのことでした。
残念ながらこの絵葉書は売り切れていた^^;



ゴッホの『麦畑とポピー』も印象に残りました。
ずいぶん背の高い麦だなと思っていたのですが帰宅して出品リストを見返していたら、英題Cornfields and Poppiesとあった。
トウモロコシにも見える👀。
原画のポピーの美しい色、絵葉書には残念ながらうまく反映されていないのですが美しく力強い赤、左奥の白い家そして空も美しく、
絵の前に立った時、ふわぁと幸せを感じました。

[ フィンセント・ファン・ゴッホ 麦とポピー ]


他にも響く絵がいくつもありました。

とても良い時を過ごしました。

久しぶりの展覧会。

やっぱり原画は素晴らしかった。


芸術のことはわからないですが
素晴らしいなって🌟ときめきが伝わってくることがとてもうれしい。

🍀感謝🍀



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