大型台風19号に備え早朝に庭を見ていたら、先日成長したボルトジンユの挿し芽を抜いたプランターに成長ままならぬ蓼藍が!!花をつけています!!!
[向かって左が少し残っているボルトジンユ、右が蓼藍白花] |
それとも同じ日にフランスへ発った友達に頂いた藍の枝葉をさしたもの??
そういえば、その友達が「その中にも珍しい白花が少しだけある」と言っていた。
どちらかわからないけれど短い丈で今、花をつけてくれている。
珍しいと聞いていた白花です。早朝よりとてもウキウキ♬
よく見る赤花、赤花小上粉(あかばなこじょうこ)は大正末期まで盛んに栽培されていて昭和2、3年ごろ変種と見られる白花が発見されたそうです。
ということは白花は新しいのですね。
戦時中は藍の栽培が禁止されていたので、絶滅の危機にさらされたそうですが徳島の佐藤平助さん、岩田ツヤ子さんが隠れて栽培をし続けたそうです。
そして戦後、藍が復活、そんな歴史があるのですね。
白花小上粉(しろばなこじょうこ)は藍の色素含有量が多く、晩成で収量も多いと記されています。
楽しみでチョコチョコと始めている染めですが奥が深いので少しづつ学んで楽しみに身の回りの物を染めれるようになれたらうれしいなと思っています( ^∀^)。
種を抱く迄どうぞ育ってくださいね💖と秋の青空に祈りを〜投げました(๑˃̵ᴗ˂̵)。
ランキングに参加しています。
↓
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿