2019年10月19日土曜日

屋久島への旅【白谷雲水峡】

6月に息子が3泊4日で屋久島に連れて行ってくれました。
5月から寝込んでしまい体力もなく足も萎えて、困ったなと思っていた私軸で疲れたら休むというありがたい旅。

屋久島は『洋上アルプス』と呼ばれる山岳島、海岸近くの平地は亜熱帯、
標高2000m近い奥岳までの高度差があるので場所により気温の変化が激しいそうです。

『ひとつきの35日雨が降る』と言われる屋久島

今日はその時の『白谷雲水峡』での写真を少し

お天気の良い日にレンタカーで白谷雲水峡へ
ここは標高600m〜1050m、標高800mにある渓谷です。

管理棟でどこから来たかを告げて管理の方が『今日は川を渡れますよ天気もよいのでよかったですね』と。

[緑と水の流れ^ ^]

現れた大きな岩岩、、ここをのぼるの?!

[登りやすいように岩を掘ってあったりロープも]



朝8時ごろよりゆっくりと5時間ほどかけて歩きました。
太鼓岩まではいきませんでしたが苔むす森の少し先まで行き、ぐるっと。

空を見上げたり、足元の植物や苔の美しさをめでながらゆっくりゆっくり^ ^。






[苔むし、剥がれてもなお、、すごいなぁ]



[ついつい足を止めて見入ってしまう]


[ドキドキして吊り橋を渡る]


[こんなに苔で覆われているもの見るのはじめて]


[苔のうえにはエゴノキの花がハラハラと私たちの町にも咲く花で
標高がわかる、苔やシダもなんて瑞々しい]


ここを渡って

[雨の日は増水してこのような所が
渡れなくなるそうです]




[時の流れを感じます]





[ただただ神秘^ ^]


[色々な植物が芽吹きます]


[すごい]


全体からくぐり杉^ ^

[くぐっている人と樹の大きさを]








[苔に手を当てると鼓動が伝わる]






[木が倒れてもその上から新たな命が、、、]





[この辺りまで来ると苔むす木も岩も私の中で自然に]







[苔よりしたたる水滴が宝石のようだった]














[ジブリの世界も堪能しました]




[吊り橋の手すりは木肌で作られているみたい]


美しい手すり
[手触りがちがいます💗感激]


屋久杉と照葉樹そしてシダ類、コケ類の地床植物、原生林の中、白谷川の流れに添って歩くということは何にもましてのお薬のように思えました^ ^。

美しい水が流れ、雨の恵みで静かに苔むす森を堪能しました。
流れる水音、鳥のさえずり、最高のバックグラウンドミュージック✨✨✨

自然の中に置かれると不思議ですね、体の中から元気の素が湧いてくるようです。

白っぽいカエルとしっぽがエメラルドグリーンのトカゲ?にも会えました(๑˃̵ᴗ˂̵)

[肉眼ではカエルはもっと白く、トカゲのシッポは
ほんとに綺麗なエメラルドグリーンでした]



[朝の岩、岩、こんな感じで階段のよう]



[大きな岩場でゴロンと大の字になって
しばらく空を眺める贅沢も(๑˃̵ᴗ˂̵)]


屋久島の中でこんな位置に白谷雲水峡はあります



整備も素晴らしくとてもありがたく思いました。

自然の恵みにありがとう💖


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